
突然ですが、「バカヤローマネー」って聞いたことありますか?
名前からしてふざけてますよね(笑)
でも自分は、このお金を本気で用意しています。
金額は現金200万円。
総資産3,370万円のうち、この200万円だけは投資に回さず現金のまま置いてあります。
今回は、なぜ自分がこのお金を手放さないのかを書きます!
1. 「バカヤローマネー」って何?
これは自分の師匠、リベラルアーツ大学の両学長の言葉です。
会社で理不尽なことがあったとき。
このまま居続けても、いい未来が見えなくなったとき。
それが「バカヤローマネー」です!
会社で働いていると、嫌なことっていっぱいありますよね?
嫌な仕事、人間関係、ハラスメント、数字のプレッシャー。
もちろん仕事なので、楽しいことだけじゃないのは分かってます。
でも「さすがにこれは……」と耐えられない場面も、長く働いていれば出てくると思うんです。
そのときに会社を辞めて、次のステップに進む。
そのための切符がバカヤローマネーだと自分は考えています。
2. 自分の職場で実際に見た光景
先に正直に書いておきます。
自分は今のところ、耐えられないほどのことはありません。
「どうしても辞めたい」と思ったことも、実は一度も無いんです。
ただ、それはたまたま人に恵まれていただけだと思っています。
というのも、社内にはいまだにパワハラがあるからです。
自分が実際に見たのは、同僚が大勢の前で強く叱責された場面。
みんなが見ている前で、です。
言われたのは自分じゃないのに、その場の空気が一気に凍りました。
しかも自分たち社員には、パワハラ研修をしっかり受けさせるんですよ。
なのに上層部はいまだにパワハラオンパレード(笑)
笑い話みたいに書きましたが、正直笑えない話です。
あの矛先が、いつ自分に向くかは分からない。
今まで無事だったのは実力じゃなくて、運が良かっただけ。
そう思ったら、「何も準備しない」という選択はできませんでした。

3. 自分のバカヤローマネーは現金200万円
では、いったいいくら貯めればいいのか?
自分の結論は「生活費の6か月分くらい」です。
自分の生活費は月25万円くらい。
6か月分なら150万円です。
そこに少し余裕を持たせて、キリのいい200万円に設定しました。
・毎月の生活費:約25万円
・6か月分の目安:150万円
・実際に置いている現金:約200万円(約8か月分)
なぜ6か月分より多めにしているのか?
自己都合で会社を辞めた場合、失業手当はすぐには受け取れないからです。
待期期間や給付制限があって、最初の入金までは時間がかかります。
(細かい条件は人によって違うので、ハローワークの案内で確認してみてください)
それに44歳での転職活動が、すんなり決まる保証もありません。
だから自分は「半年ちょっと、収入ゼロでも暮らせる額」を基準にしました。
ちなみに、投資を始めた37歳のときの貯金は30万円でした。
生活費の1か月分ちょっとです(笑)
もしあの頃に「辞めちまえ!」と言われていたら。
自分は黙って耐えるしかなかったと思います。
今振り返ると、けっこう危ない橋を渡っていたんですよね。
4. 正体は「生活防衛資金」。副産物は「自信」
ここで「あれ?」と気づいた人もいるかもしれません。
そうなんです。
中身はまったく同じお金です!
病気やケガ、急な出費に備えるための現金。
それを「会社から逃げるためのお金」として見たのがバカヤローマネーなんですよね。
自分は「生活防衛資金」と呼ぶより、こっちの名前のほうが好きです。
守りのお金というより、自分で動くためのお金という感じがするからです。
そして、このお金には副産物があります。
それが「自信」です。
理不尽な場面を見ても、「最悪、辞めればいい」と思える。
辞めても半年以上は暮らしていける。
この安心感があるだけで、会社にいるときの気持ちがだいぶ違います。
実際に辞めるかどうかは別の話です。
「辞められる」というカードを持っていること自体に意味があると自分は感じています。
3,370万円の資産のうち、ほとんどは投資信託です。
でも投資信託は、暴落のタイミングだと大きく減っていることもあります。
だからこの200万円は、増えなくていいお金として現金で置いています。
5. お金が無いと「逃げる」が選べない
6か月分の生活費は、決して小さな金額ではありません。
でも、時間をかければ多くの人が届く額だと自分は思っています。
貯金30万円だった自分でも貯められました。
一方で、このお金が無い人も多いと思います。
嫌なことがあっても、生活があるから辞められない。
そんな経験、ありませんか?
来月の家賃、カードの支払い、スマホ代。
それを考えたら、理不尽でも会社の言いなりになるしかない。
悲しいですが、これが現実だと思います。
そして逃げ場がないまま我慢を続けて、心や体を壊してしまう人もいます。
自分はそれが一番怖いです。
仕事は替えがききます。
でも自分の体は替えがききません。
お金があれば、壊れる前に「逃げる」を選べます。
それだけでも、貯める価値は十分あると思うんです。
6. まとめ:身動きが取れる自分でいよう
自分は今の会社を、今すぐ辞めたいわけではありません。
48歳・5,000万円でFIREするまで、淡々と働くつもりです。
でも、その4年弱の間に何が起きるかは誰にも分かりません。
だから自分は現金200万円を置いて、いつでも身動きが取れるようにしています。
いきなり6か月分は遠く感じるかもしれません。
まずは1か月分からで大丈夫です。
1か月分でも貯まれば、気持ちは少し軽くなると思います!
現在の資産:3,370万円
FIRE目標:5,000万円
FIRE達成率:67.4%
FIREまで残り:1,630万円
次回も、48歳FIREまでのリアルな記録をお届けします!


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