「FIRE」という言葉を知ったとき、正直に思ったのは「そんな人生、本当に可能なの?」ということでした。
FIREは「Financial Independence, Retire Early」の略。経済的に自立して、早期リタイアするという意味です。
最初は遠い世界の話だと思っていました。でも調べていくうちに「普通の会社員でも目指せる」と知って、自分も本気で目指すようになりました。今回は、その3つの理由を書いていきます。
1. 数字に追われる生活に嫌気が差した
自分は今、ある業種の店長として働いています。責任ある立場だし、やりがいもあります。でもその一方で、毎日ずっと数字に追われる生活です。
毎日数字を見て、良ければホッとして、悪ければ原因を考えて対策する。その繰り返し。ふと思ったんです。「この生活、あと何年続けるんだろう?」
仕事だから当たり前なんですけど、お金のために働いているのか、働くためにお金があるのか、わからなくなる瞬間がありました。心のどこかで「数字に追われない生活がしたい」と思うようになったんです。
別に今の仕事が嫌いなわけではありません。でも「定年まであと20年以上、これを続けるのか」と考えると、ふっと息が詰まる感覚がありました。その小さな違和感を無視できなくなったのが、すべてのスタート地点でした。

2. 若いうちに、もっと色々な場所へ行きたい
去年、思い切ってモルディブへ一人旅に行きました!透き通る海、何もしない贅沢な時間、日本とはまったく違う空気。そのとき思ったんです。「もっと色々な世界を見てみたい!」と。
でも現実は、仕事の都合で長期休みは簡単には取れません。行きたいと思った時に、自由に行けるわけじゃない。
お金があっても、時間がなければ使えない。逆に時間があってもお金がなければ動けない。FIREは、その「お金」と「時間」を両方手に入れる挑戦だと思っています。体力も気力もある今だからこそ、色んな経験をしてみたいんです。
旅先で出会った海外の人たちは、もっと自由に人生を組み立てているように見えました。「人生って、もっと選べるんだ」と気づかされたのも、この旅でした。

3. 「選択できる人生」が欲しい
一生働かない、というよりは「働きたければ働く」「働きたくなければ働かない」。それを自分で決められる状態になりたいんです。
今は生活のためにどうしても働かなければなりません。でもFIREを達成すれば、「生活のため」じゃなく「自分の意思」で働くかどうかを選べるようになります。
今は当たり前のように毎朝出勤していますが、それが「義務」ではなく「選択」になったら、同じ1日でも見える景色はまったく違うはずです。その状態に少しずつ近づいていくのが、自分にとってのFIREです。
「やらされる労働」から「選べる労働」へ。これが自分の目指すゴールです!

4. 目指すと決めて、最初にやったこと
FIREを目指そうと決めて、最初にやったのは「ゴールから逆算すること」でした。
5,000万円という目標に対して、今の資産・毎月の積立額・想定の運用利回りを当てはめて、達成までの年数をざっくり計算してみたんです。
数字にしてみると、漠然とした不安が「あと何年、いくら積み立てればいい」という具体的な目標に変わりました。これが思っていた以上に効きました。
不安を消す一番の方法は、数字にして「見える化」すること!
ゴールが見えると、日々の節約や積立も「我慢」ではなく「ゴールへの一歩」に変わります。これは、FIREを目指して一番良かったことかもしれません。
5. あなたはどうですか?
もしあなたが、今の生活に少しでも「このままでいいのかな」と感じているなら、一度この3つを自分に問いかけてみてください。
・お金と時間、どちらが足りないと感じているか?
・5年後、どんな1日を過ごしていたいか?
答えがすぐ出なくても大丈夫です。自分も最初はそうでした。大事なのは「考え始めること」。そこからすべてが動き出します。
6. FIREは「ゴール」ではなく「手段」
最後に一つだけ。自分にとってFIREは「ゴール」ではなく「手段」です。
仕事を辞めること自体が目的ではありません。「お金の心配をせず、自分で人生を選べる状態」を手に入れること。それが本当の目的です。
だからFIREした後に「やっぱり働きたい」と思えば、働けばいい。大事なのは、その選択を自分の意思でできることなんです。
現在43歳、資産は約3,100万円。まだFIREできる状態ではありません。
でも、ここからどこまで近づけるのか。自分自身、すごく楽しみです!
次回は「資産3,100万円を、どうやって築いたのか?」を具体的に公開します!





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