第22話:2026年6月資産月報 波乱の6月、株価乱高下でも気にしない!

資産運用・投資
📌 この記事は「毎月の資産変動が気になる人、相場が荒れると不安になりがちな人」に向けて書いています。

6月、正直めちゃくちゃ相場が揺れました(笑)

最高値を更新したと思ったら、中旬にドスンと下がって、月末にまた急反発。ジェットコースターみたいな1ヶ月でした。

でも結論から言うと、自分の資産はちゃんとプラスで終わってます。

こういう荒れた相場のときこそ、初心者の人ほど不安になりやすいと思うので、今回は6月に何が起きてたのかを、できるだけかみ砕いて振り返ってみます!

1. まずは6月の資産サマリー

先に数字から公開します。

月初資産 約3,250万円
月末資産 約3,300万円
月間増減 約+50万円
年初来増減 約+460万円

先月(5月)は+150万円という大きな伸びだったので、それに比べると今月は控えめ。

でも、あれだけ相場が乱高下した月で、ちゃんとプラスで終われたのは素直に嬉しいです。

年初来では460万円のプラス。地味に積み上がってきてるのが実感できます!

2. 上旬:最高値更新からの、なんとなく嫌な空気

6月のスタートは絶好調でした。

5月がもともと+5.3%という強い上昇だったこともあり、その勢いのまま6月2日には株価(S&P500)が一時、史上最高値を更新。中東情勢の緊張が和らぐんじゃないかという期待もあって、相場全体を押し上げてくれました。

ただ、ここでちょっと気になる話を聞きました。「値上がりしてるのは、一部の巨大ハイテク・半導体(AI関連)銘柄ばかりなんじゃないか」という指摘です。

これ、専門用語だと「相場の広がり(ブレス)が悪い」って言うんですけど、要は――

指数全体は上がってるように見えても、実は一部の人気企業だけが引っ張っていて、その他大勢の銘柄はそんなに上がってない、という状態

たとえるなら、クラスの平均点が上がったのに、実は数人の天才が満点取っただけで、他の子はあんまり変わってない、みたいなイメージです(笑)

こういう「一部の銘柄だけが頑張ってる相場」って、実はちょっと危ういサインでもあるんですよね。案の定、この後で相場は崩れていきます。

3. 中旬:新しいFRB議長の一言で、流れが変わった

6月17日、アメリカの金融政策を決める会議(FOMC)が開かれました。

ここで新しく議長になったケビン・ウォルシュさんという人が、市場が期待していた「年内利下げ」に否定的な姿勢を見せたんです。それどころか、一部では「追加の利上げがあるかも」なんて話まで出てくる始末。

これ、投資初心者の人向けに簡単に言うと――

「金利が下がってお金が借りやすくなる」と期待してた市場が、急に「それ、ないかも」と梯子を外された状態

その結果、アメリカの長期金利が上昇。ドルの価値を示す指標(ドルインデックス)も13ヶ月ぶりの高値まで急上昇しました。

ドルが強くなること自体は悪いことじゃないんですが、割高感の強かったハイテク株にとっては強烈な向かい風。ここから相場は一転して下落モードに入っていきます。

4. 下旬:5日連続下落からの、まさかの大逆転

下旬はさらに荒れました(笑)

ドル高と「金融引き締めが長引くかも」という不安から、6月23日には株価が1日で1.4%も急落。特にIT関連は-3.7%という下げ幅で、下落を主導しました。

その後も売りが止まらず、一時は5営業日連続で下落するという、かなり厳しい局面に。正直「これはしばらく戻らないかも……」と思いました(笑)

でも面白いのはここからです。

下がったところを「今がチャンス!」と買いに動く個人投資家が続出。過去最大級の取引量を記録するくらい、押し目買いの勢いがすごかったんです。

さらに決定打になったのが、6月末(四半期末)の最後の2日間。機関投資家が「今期の運用成績をできるだけ良く見せたい」という理由で、値上がりしている人気銘柄(エヌビディアなど)をこぞって買い戻す動きが集中しました。

これ、業界では「ウィンドウ・ドレッシング買い」と呼ばれるものです。かみ砕くと――

お店の店長が、四半期の終わりに「うちの商品棚、ちゃんと売れてる感じに見せたい!」と、人気商品を並べ直すようなもの(笑)

この機関投資家の駆け込み買いのおかげで、最後の2日間だけで+1.98%の急反発。6月(および4〜6月の第2四半期)を7,499ポイントで締めくくりました。

最高値更新 → 急落 → 5日連続安 → 土壇場で急反発。文字にするだけでも忙しい1ヶ月でした(笑)

5. 6月相場を3つのキーワードで振り返る

ここまで読んで「結局6月って何だったの?」と思った人もいると思うので、専門用語をなるべく使わずに整理します。

① 一部の人気企業への「集中」がすごかった

S&P500という指数の中で、上位10社だけで全体の約4割を占めているそうです。しかも半導体関連の企業だけで約2割。つまり、指数全体の値動きが、ほんの一握りの企業の株価にめちゃくちゃ左右されやすい状態だったってことです。

これじゃ、ちょっとしたニュースで相場全体が大きく揺れるのも納得ですよね?

② 「株価が上がってるのに、不安も同時に高まる」変な状態

普通、株価が上がると市場の不安(恐怖指数と呼ばれる指標)は下がるものなんです。でも6月は、株価が上がる場面でも「もっと上がるかも」と期待した投資家がオプション(一種の賭けみたいな金融商品)を買いまくったせいで、株高と不安の高まりが同時に起きるという珍しい状態になってました。

上がってるのに、みんなどこか落ち着かない。そんな空気感の月でした。

③ 主役は「ドル高」だった

FOMC以降、ドルがどんどん強くなったことが、実は一番の下落要因でした。ドル高になると、アメリカの輸出企業の業績が圧迫されるので、投資家が「じゃあ株、ちょっと売っておこうかな」ってなりやすいんです。盛り上がっていたAI関連株のお祭りムードに、冷や水を浴びせた形ですね。

6. それでも、自分は淡々と積立を続けるだけ

正直に言うと、6月みたいに大きく動く相場を見ると「今、売ったほうがいいのかな」「買い増ししたほうがいいのかな」って考えたくなる瞬間、ありませんか?自分も一瞬そう思いました(笑)

でも結局、毎月やってることは変わりません。S&P500に連動するインデックスファンドに、毎月15万円を淡々と積み立てるだけです。

相場のタイミングを読んで売ったり買ったりして勝ち続けるのは、プロでもかなり難しいと言われています。だったら、自分みたいな素人はタイミングを狙わずに、ずっと同じペースで買い続ける「ドルコスト平均法」に徹したほうがいい。これが自分の投資スタイルです!

6月は上がって下がって上がって、結果的にプラスで終わりました。でも仮にマイナスで終わってたとしても、自分がやることは変わらないです。

相場の乱高下に一喜一憂しないこと。それが、長期投資を続けるいちばんのコツ

だと改めて実感した1ヶ月でした!

48歳・資産5,000万円のFIREまで、あと4年。6月は50万円のプラスで着地。年初来では460万円のプラスです。

次回もお楽しみに!

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