第4話:なぜS&P500を選んだのか?

資産運用・投資
📌 この記事は「S&P500とオルカン、どっちがいいの?」と悩んでいる人に向けて書いています。

インデックス投資を始めようとしたとき、最初にぶつかる壁があります。

「S&P500がいいの? それともオールカントリー(オルカン)がいいの?」

自分もこれ、めちゃくちゃ悩みました(笑)ネットで調べると「S&P500派」と「オルカン派」に分かれていて、どっちの意見も「なるほど…」ってなる。結局どっちやねん!ってなりますよね。

この記事では、43歳・店長職の自分がなぜS&P500を選んだのか、その理由を正直に書いていきます。

1. S&P500 vs オルカン、何が違うの?

まず、そもそも何が違うのかを整理しておきます。

S&P500 オールカントリー
投資対象 アメリカの優良企業500社 全世界約3,000社以上
米国比率 100% 約60%
過去10年リターン(年平均) 約13〜14% 約10〜11%
分散度 アメリカ集中 世界全体に分散
わかりやすさ ◎ シンプル ○ やや複雑

S&P500はアメリカの優良企業500社に絞った指数。オールカントリー(略称:オルカン)は全世界の株式市場をカバーする指数です。

パッと見ると「世界中に分散できるオルカンの方が安全そう!」って思いますよね。自分も最初はそう思ってました。

2. オルカンの中身を調べてびっくりした

でも、オルカンの中身をちゃんと調べてみると、ある事実に気付きます。

オールカントリーの約60%は、実はアメリカ株!

「え、世界分散してるんちゃうの?」ってなりますよね(笑)

残りの40%は日本・欧州・新興国などに分散されていますが、その割合は小さく、結局S&P500との相関も高い。つまりオルカンを買っても、パフォーマンスはS&P500とかなり似た動きになることが多いんです。

それなら最初からアメリカに集中投資するS&P500の方がシンプルでわかりやすいんじゃないか——そう考えるようになりました。



3. 結局、アメリカ企業は強すぎる

もう一つ、S&P500を選んだ理由があります。それは「世界の成長にはアメリカが絡んでいる」という事実です。

🌐 世界を動かすアメリカ企業の例

・スマホ → Apple(iPhone)
・ネット通販 → Amazon
・検索・動画 → Google / YouTube
・SNS → Meta(Facebook / Instagram)
・AI・クラウド → Microsoft / NVIDIA

「インド株が来る!」「中国株が伸びる!」という話は昔からあります。でも、たとえ他の国がGDPでアメリカを抜いたとしても、その国の人たちはiPhoneを使い、Amazonで買い物をし、Googleで検索するはずです。

IT、金融、医療、AI——世界の中心には、常にアメリカ企業があります。

他の国が成長しても、その裏にアメリカ企業がいる。だからアメリカに投資するのが一番シンプルだと思った。

もちろん「アメリカが永遠に強い」という保証はありません。でも、少なくとも自分の投資期間(あと10〜15年)を考えたとき、アメリカを信じて投資し続けることが一番納得できる選択でした。

4. 過去の実績も背中を押してくれた

感覚だけじゃなくて、数字でも確認しました。

📊 S&P500の過去リターン実績(参考)

・過去30年の年平均リターン:約10〜11%
・過去10年の年平均リターン:約13〜14%
・リーマンショック(2008年)で約50%下落 → 約5年で回復
・コロナショック(2020年)で約34%下落 → 約5ヶ月で回復

暴落はあります。でも長期で見れば、S&P500は必ず回復してきた歴史があります。

「下がっても待てる」という精神的な支えになるのが、この過去の実績です。毎月コツコツ積み立てていれば、暴落時にも安く買えるチャンスと捉えられるようになってきました。

5. 大事なのは「納得して続けられるか」

最終的に自分が思うのは、S&P500もオルカンも「どちらも正解」だということです。

大事なのは、自分が納得して、相場が荒れても売らずに続けられるかどうか。

投資で一番ダメなのは、途中でやめてしまうこと。自分が信じられる商品を選ぶのが最優先。

自分はS&P500の考え方・歴史・仕組みに一番納得できた。だから毎月15万円をeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に積み立て続けています。

5年後、10年後にどうなっているのか——正直、不安がゼロなわけではありません。でも同時に、すごく楽しみでもあります!

次回は「FIREって何?」について書きます!お楽しみに!





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