第6話:手取り36万円の自分が、毎月15万円を投資に回すためにやっていること

節約・固定費削減
📌 「投資したいけどお金が余らない」という30〜40代の独身サラリーマンに向けて書いています。

「毎月15万円も投資してるなんて、給料が高いんでしょ?」そう思われることがありますが、実は違います。

やっているのは、ごく当たり前の2つのことだけ。今回は、自分が毎月15万円を投資に回すためにやっていることを、具体的に公開します。

【自分の1ヶ月のお金の流れ(2026年9月の実績)】
・手取り給与:366,000円
・投資信託の積立:150,000円
・生活費:約170,000円(スマホ買い替えなどの大きな出費を除く)

手取りの約4割を、先に投資へ回している計算です。

ただ、9月はここにスマホの買い替えが乗って、家計は赤字でした(第37話)。毎月きれいに回っているわけではありません。

1. 基本はこの2つだけ

① 支出を把握する ② 先取り貯金(投資)をする

「収入 − 支出 = 貯金(投資)」だから当たり前の話なんですけどね。でも、大抵の人がこれをできません(笑)

なぜか。それは「何にいくら使っているか」を把握していないからです。給料が入っても、気づいたら月末に残高がほとんどない…そんな経験、ありませんか?

基本はこの2つだけ

2. まずは支出の把握から

自分がやり始めたのは、スマホの家計簿アプリで支出を全部記録することです。毎日30秒もかからない作業ですが、1ヶ月続けると「自分のお金の使い方の癖」が丸裸になります。

おすすめは、クレジットカードや銀行口座と連携できるアプリ。連携しておけば自動で記録されるので、面倒くさがりでも続きます。「ここ無駄だったな」「意外と使ってるな」が見えてくると、それだけで支出が引き締まります。

実際に自分が記録して一番驚いたのは、コンビニでの「なんとなく買い」でした。1回数百円でも、月にすると1万円以上。これに気づいてから、コンビニに寄る回数を減らすだけで支出がスッと締まりました。無駄は「見える化」しないと一生気づけないんです。

3. 固定費の見直しが一番効く

支出を把握したら、次は固定費の見直しです。固定費とは、毎月ほぼ同じ額がかかる出費のこと。家賃・スマホ代・保険料・サブスク代などがこれに当たります。

固定費は、一度見直せば「何もしなくても」ずっと節約効果が続く!

■ スマホ代:月5,000円の節約

以前は大手キャリアを使っていましたが、格安SIMの楽天モバイルに変更しました。これだけで毎月約5,000円、年間6万円の節約。「電波が心配…」と思っていましたが、使ってみると全く問題なし。むしろ「なんでもっと早く変えなかったんだろう」と思ったくらいです。

■ サブスク代:使っていないものを全部解約

なんとなく続けていたAmazon Musicを解約してYouTube Musicにまとめ、毎月1,080円の節約。ほかにも放置していたサービスを全部棚卸しして、本当に必要なものだけ残しました。今のサブスクはYouTube PremiumとAmazon Primeの2つだけ。合わせても月3,000円以内です。

■ 保険も見直し対象

独身で扶養家族がいないなら、大きな死亡保険はほぼ不要です。自分は最低限の自動車保険だけ残して、あとは解約しました。

見直す時のコツは「この保険、何のために入っているんだっけ?」と目的を一つずつ確認すること。目的をうまく説明できない保険は、たいてい見直し候補です。

【固定費見直しの年間効果】
スマホ代:年 約60,000円
サブスク:年 約13,000円
保険見直し:年 数万円〜
→ 固定費だけで年間10万円以上の節約に

4. 先取り投資が最強の仕組み

そして一番大事なのが、先取り貯金(投資)です。給料が入ったら、まず15万円を投資に回す。残ったお金で生活する。「余ったら投資する」ではなく「最初から投資するのが当たり前」にするんです。

「余ったら貯金」では、ほぼ確実に貯まりません!

人間は「使えるお金がある」と思ったら使ってしまうんですよね(自分がまさにそうでした)。具体的には、楽天証券で毎月15万円の自動積立を設定しています。支払いは楽天カードと楽天キャッシュです(第10話)。自動化してしまえば、意志の力に頼らずに済むのが最高です。

5. ふるさと納税も「実質節約」になる

固定費とは少し違いますが、ふるさと納税も自分は必ず使っています。

自分は2020年から毎年続けていて、去年の寄付額は約12万円でした。自己負担は2,000円です。

返礼品は、パックご飯やお茶など「普段どうせ買うもの」が中心です。そのぶん食費が浮きます。実際にもらったものは第11話に書きました。

節約というより「仕組み化」が一番大事!

大事なのは、収入を増やすことよりも先に「出ていくお金の流れを整える」こと。支出をコントロールできれば、収入がそのまま増えなくても、投資に回せるお金は確実に増えていきます。

まずは支出を把握して、自分が毎月いくら投資に回せるのか確認してみてください。

次回は「投資を始めるとき、貯金はいくらあった?」を公開します!

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